① 基本情報チェック(最重要)

まずは、 間違いが許されない情報 から確認します。

  • 公演名は正式名称になっているか
  • 日付に「曜日」が入っているか
  • 開演時間・開場時間は明確か
  • 会場名は正式名称(ホール名まで正確)になっているか
  • 会場所在地や最寄駅の情報は必要十分か
  • 出演者名の漢字・表記は正確か
  • 曲名・作曲者名に誤りがないか

👉 一文字でも不安があれば、必ず公式資料で再確認

② 料金・申込情報チェック

次に、来場者の行動に直結する情報です。

  • チケット料金は税込・前売/当日の区別が明確か
  • 全席自由/指定席などの表記があるか
  • 予約方法が具体的に書かれているか
  • 電話・メール・URLに誤字がないか
  • 申込締切や注意事項がある場合、分かりやすい位置にあるか

👉 「どうやって申し込むか」が一瞬で分かるかが重要

③ 情報量チェック(多すぎないか)

原稿が完成したら、「書き過ぎていないか」を確認します。

  • 初めて見る人にとって情報が多すぎないか
  • 説明文が長文になっていないか
  • 同じ内容を別の言い方で繰り返していないか
  • 専門用語が多くなりすぎていないか

👉 チラシは「入口」。説明は最小限でOK

④ 文章構造チェック(読みやすさ)

文字原稿は、文章の上手さより 構造の分かりやすさ が重要です。

  • 一文が長くなりすぎていないか
  • 意味ごとに改行されているか
  • 箇条書きで整理できる部分は整理されているか
  • 感想文・想いが事実情報より前に来ていないか

👉 「一文一情報」を意識

⑤ 視点チェック(初めての人目線)

ここはとても重要です。

  • 自分の知識が前提になっていないか
  • 略称・専門用語に説明があるか
  • 初めて来る人が不安に感じる点が放置されていないか
  • 一人でも行きやすいことが伝わるか

👉 できれば音楽に詳しくない人に読んでもらう

⑥ 表記統一チェック(地味だが重要)

細かいですが、信頼感に直結します。

  • 全角/半角が混在していないか
  • 日付・時間の表記が統一されているか
  • 名前の表記が統一されているか
  • 記号(/・()など)の使い方が揃っているか

👉 細部が整っている原稿ほど修正が少ない

⑦ 最終確認チェック(声に出す)

最後におすすめなのが、 原稿を声に出して読むこと です。

  • 読みづらい箇所がないか
  • 意味が通じにくい文章がないか
  • 情報の順番に違和感がないか

声に出すことで、机上では気づかない違和感が見えてきます。

チェックリストは「自分を守る道具」

このチェックリストは、完璧な原稿を作るためのものではありません。

・修正回数を減らす
・確認のストレスを減らす
・当日のトラブルを防ぐ

そのための 保険 です。チラシ文字原稿は、演奏会準備の土台となる大切な情報。一度立ち止まってチェックするだけで、その後の制作と集客が驚くほどスムーズになります。