① 基本情報チェック(最重要)

まずは、間違いが許されない情報から確認します。

  • 公演名は正式名称になっているか
  • 日付・会場名がチラシと一致しているか
  • 主催/共催/後援表記に漏れや誤りがないか
  • 出演者名(漢字・ローマ字)が正確か
  • 肩書・所属の表記が最新か

一文字でも不安があれば、必ず公式資料で再確認します。

② 曲目・作曲者表記チェック

プログラムで最も修正が出やすい項目です。

  • 曲名は正式表記になっているか
  • 作曲者名の綴り・アクセント記号が正しいか
  • 日本語表記/原語表記のルールが統一されているか
  • 作品番号(Op./BWV/K.など)が正確か
  • 楽章表記の有無・順番が正しいか

③ 掲載順・構成チェック

内容だけでなく、並び順を確認します。

  • 実際の演奏順と一致しているか
  • 休憩(Intermission)の表記位置が適切か
  • 出演者紹介と曲目の関係が分かりやすいか
  • 長文テキストが一箇所に固まっていないか

④ 文章量・読みやすさチェック

当日、客席で読むことを想定します。

  • 一文が長くなりすぎていないか
  • 段落ごとに意味が整理されているか
  • 改行がなく詰まりすぎていないか
  • 解説文が多すぎず、読みやすい量になっているか

⑤ 視点チェック(来場者目線)

演奏者側の知識が前提になっていないかを確認します。

  • 専門用語に補足説明があるか
  • 初めて聴く人にも内容が伝わるか
  • 内輪向けの表現になっていないか
  • 読後に演奏を聴く楽しみが広がる構成になっているか

⑥ 表記統一チェック(信頼感に直結)

細かい点ですが、全体の印象に大きく影響します。

  • 全角/半角の使い方が統一されているか
  • 年号・数字・記号の表記が揃っているか
  • 日本語と欧文のスペースが適切か
  • 名前・曲名に表記ゆれがないか

⑦ 最終確認(音読)

最後に原稿を声に出して読みます。

  • 読みにくい箇所がないか
  • 意味がすぐに理解できるか
  • 情報の流れに違和感がないか

プログラム原稿は演奏を支える情報

プログラム文字原稿は、演奏会当日の体験を支える大切な情報です。一度立ち止まって確認することで、制作・校正・当日の進行がスムーズになります。